胃内視鏡検査(胃カメラ)
身体に負担をかけない内視鏡検査
LCクリニック仙台では、内視鏡検査(胃カメラ)を実施しています。
症状や他の検査から胃に異常がある可能性が考えられる場合、薬による治療で改善が見られない場合には、カメラで胃の中を直接調べることができる内視鏡検査がお勧めです。
とは言え、
- 胃カメラは痛い・怖いイメージがある
- 胃カメラは痛い・辛いと聞いたことがある
- 過去に実施して辛かったので、二度と検査したくない
など、胃カメラにネガティブな印象をお持ちの方は多いようです。
そんな方も安心して検査を受けていただけるよう、LCクリニック仙台では3つの工夫を取り入れています。
LCクリニック仙台の胃カメラが辛くない3つの工夫
鎮静剤の使用
喉の奥にカメラが挿入する際のえずき・嘔吐反射がつらいという方は、鎮静剤を使用すれば寝ている間に検査が終わります。
ただし、検査後に1時間程度クリニック内でお休みいただく必要があり、当日は車の運転ができません。
鼻からの挿入
鎮静剤の使用に抵抗がある方や、どうしても検査直後に仕事に戻ったり車を運転したりする必要のある方は、鼻からの内視鏡検査がお勧めです。
ただし、鼻が小さい方や腫れている方には実施できないことがあります。予め、ご了承ください。
レーザー内視鏡の使用
当クリニックは最新のレーザー内視鏡LASEREO(レザリオ)を使用していますので、解像度が高く、その分検査時間が短くて済みます。
検査時間はわずか5分。もちろん解像度が高いため、より適切な診断も可能になります。
緊急時の内視鏡検査
吐血や下血がある場合は、予約して後日検査をするのではなく、初診時にそのまま検査を行うことがあります。
そして、検査の結果、止血が必要だと判断された場合には、入院が必要になるため近隣の総合病院をご紹介させていただきます。
胃内視鏡検査までのながれ
検査日までのながれ
診察
まずは一度診察にお越しいただき、そこで症状や健康診断の結果などをお伺いします。
予約・説明
内視鏡検査をご希望される場合は、その場で予約をお取りいただけます。また、内視鏡検査に関する注意事項などについてご説明します。
(その場でスケジュールがわからない時は、後日お電話で予約をお取りいただくこともできます)
薬の処方
内視鏡検査当日まで、痛みなどの症状を抑えるためのお薬をお出ししています。
検査日当日のながれ
検査当日の朝
検査当日は、何も食べないで下さい。水・お茶は可能です。心臓の薬・高血圧の薬 等は内服して下さい。前日の食事は19時までに済ませるようにして下さい。
前処置
喉の麻酔や鎮静剤などの前処置を行います。
検査
内視鏡検査自体は5分程度で終わります。
結果説明
検査後すぐに、画像をお見せしながら結果をお伝えします。
お会計・帰宅
鎮静剤を使用した場合は、クリニック内で1時間程度お休みになってからお帰りいただくことになります。
検査費用
3割負担の場合
内視鏡検査 | 4,000〜5,000円程度 |
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